2017 / 2月のテーマ : Scent of woman  

はーやく来いっはーるよ来いっ と思うきびしい寒さの毎日ですが、お元気ですか?

暦の上では一足さきに春【立春】がやってきますが、その前日が【節分】です。

節(ふし)を分ける、節分。この日を境に、新しい季節が始まりです。
あなたはどんな始まりを迎えられるのでしょうか。

さて、LISUNの2月のテーマです。

< 2017/2月のテーマ : いとしい いとしい という こころ  (こい) >

やはり2月の一大イベントは「バレンタインデー」 

信じられないかもしれませんが、昔は女性が男性に告白することはかなりレアでした。
この日をどれほど待ちわびていた女性がいたことか。
(チョコレート会社の商業陰謀だと知ったとき愕然とした初々しさが懐かしい)
今はある意味、男性が告白することの方がレアな世の中かもしれませんね。。

Long long time ago 私が好きだった人がつぶやきながら書いてくれた言葉が今月のテーマです。
< 恋 > が星野源のように明るくPOPではなかった時代の名残がいっぱいの 【 こい 】をテーマにしてみました。

そんなもどかしい想いを託す精油はこちら。

< 精 油 >

ベンゾイン : エノゴキ科・抽出場所-樹脂

バニラのような甘い香りは、かたくなったお肌も柔らかくしてくれるんです。
また、血行などの体内循環を促し、呼吸器系の調子も整えてくれます。

ティートゥリー : フトモモ科・抽出場所-葉

とても強い生命力を持つ常緑低木で、昔から傷の手当によく使われていました。
すっきりしたシャープな香りは傷ついた心も癒してリフレッシュしてくれます。(負けるなーがんばれー!)

< テーマ曲 > 

バレンタインに相応しい一曲、とてもとても悩みましたが決まるとこれしか考えられない!曲がこちら

Por Una Cabeza (ポル ウナ カベーサ)

大好きな映画5本に入ると思われる1本、 アル・パチーノがアカデミー主演男優賞を取った作品「セント オブ ウーマン」を観て知った曲です。

最初にビデオ(DVDではなくビデオ)で観たこの映画、初めてみる映画で滅多にいや絶対しない、鑑賞途中で巻き戻して何回も何回も繰り返し観て先に進めなかったタンゴを踊るシーンに使われていました。

この曲の映像は幾つもあるのですが、映画バージョンで特にタンゴシーンにまつわる大切な前後も含まれているこちらをご紹介しますね。
ここには英語の字幕がないので、ご存知でない方のためにざっくり長めの説明と解説です。

アル・パチーノが演じるのは盲目のプライドがくそったれな位高い、いやーな、でも筋が通っている退役軍人フランク。

彼はボストン在住で妹家族の世話(お荷物)になっているのですが、感謝祭で妹家族が不在になるので面倒を見るバイトを募集したところ、苦学大学生のチャーリーが日給の良さにつられて応募します。
そして、妹から聞いていた話と全く違うフランクのわがまま(実は意図がある)でニューヨークに行く付き添いをさせられる羽目に。

そのニューヨーク、二人で出かけたレストランでチャーリーは「ステキだなぁ」と思う、ひとり彼を待つ女性ドナを見つけます。

うっとりするチャーリーが見えるはずないのに見えちゃうフランク。
ここはひと肌脱がねば!となんとその彼女をナンパすると言い出し、その子の席に連れて行けと言い張る始末。(手が負えないくそ親父って感じ)

仕方なく連れて行くのですが、当然ドナは「なに?この二人??」といぶかしがります。
連れがいるから、あと数分で彼は来るから、と相席を断るのにフランクは「その数分で人生はどうなるかわからない(から話をさせてよ)」とほんと、強引に相席を同意させてしまいます。

しかし座る際、ドナが使っている‘石鹸’を残り香であててドナを驚かせます
(タイトルScent of woman (直訳・女性の香り)はここから)

3人(ほとんどフランクだけど)でタンゴがBGMで流れる中でお喋り(含蓄あるんだなフランクのお話)、何気にドナにタンゴが踊れるかフランクが聞くと、かじったけど彼がもうやるなって言うし下手だし・・といじけるドナ。
フランクは、その彼はいかんな。タンゴはいいぞ~踊ろう!と誘いますが、へたっぴドナは「怖い」と拒否ります。
なにが怖い?と聞かれ間違えることが怖いと答えるドナに「タンゴは人生と違って間違いなんかないんだよ。大丈夫踊ってみよう」とフランクは優しく声を掛け、ドナは承知します。

忘れてはいけません、フランクは目が見えません。でもドナはそれより自分に不安を感じていたんですね。

フランクはチャーリーにホールの様子(広さ)を聞いて、ドナに手を引かれホール中央に歩いていきます。
お待たせしました、映像をご覧ください。



ドナの表情が少しずつ和らぎ、フランクのリードに身を任せていきます。もううっとりです。

何度も何度も繰り返し見せてしまうこのタンゴシーン、なんと3週間もかけて撮られたそうです。すごい。

チャーリーは(当然)ドナに振られてしまいますが(ドナ、あたなの彼マイケルはさいてーだよ。チャーリーのほうが何倍もいい男だってば!きっと気付いて別れると思うけど、もっと人を見る目を養って。あなたは素敵な女性なんだから!)それでも彼はこの時のシーンを生涯忘れないと思います。
それは音楽とそして彼女の香りが一緒にいるから。

あなたにもそんな素敵な一生思い出に残るバレンタインでありますように。

そんな願いとともに、この精油と曲を2月のテーマにしてみました。


興味がある方は私が吟味して選んだほかの2つのポル・ウナ・カベーサもご覧ください。

     

    

上は珍しい野外演奏です。とても楽しそう

一方下の演奏は映画に近いと思います。アコーディオンのおじいちゃんがすき


















 
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[2017/02/01 13:19] LISUN~りすん~ | TB(0) | CM(0)

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